予習の仕方（数学編）

今回は数学の予習について紹介します。

ただ、基本的に数学は予習は不要です。

今までに学習した内容で不安のある単元のある人は必ずそれをクリアしてから予習に入ってください。

また、分からない単元はないにしても苦手な計算等がある場合には、まず基本計算を素早くできるようにしましょう。予習はそれらが完璧になってからです。

数学は覚えるよりも、方法をきちんと学ぶことが重要です。基本計算も公式をただ丸暗記するのではなく、それを用いて基本計算の仕方を学ぶことで慣れていくことが大切です。

したがって、もし予習をしたい方は文章問題などは飛ばして構わないので、まずは基本計算の部分を学習してみてください。

中学１年生ならば正負の足し算・引き算。２年生ならば連立方程式。３年生ならば式の展開と因数分解。

５月のうちにこれらの基本問題を完璧に計算できるようにしておけば、学校再開後にぐっと楽になると思います。

ただ、あくまで復習が最優先です。

大変な時期ですが、逆にこの時期を有意義なものにするためにも、残り１か月計画的に自主学習を進めてください。

質問・お問い合せ等については、お問い合せフォーム、メール、電話、インスタのダイレクトメッセージ等からいただければお答えします。

大変な時期ですが、少しずつ自宅で頑張りましょう。

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