予習の仕方(英語編)

コロナウイルスの影響による休校が続いており、学習にも大きな影響を及ぼしています。


学校の再開がいつになるかは依然としてはっきりしませんが、勉強もそろそろ自発的に進めておかないと厳しい状況になると思います。


そこで、今回は中学生が自宅で英語の自主学習(予習)をする際の一つの方法をご紹介します。


中学レベルの英語を学習する際のポイントは大きく二つです。

①文法表現 と ②単語・熟語などの語句

です。


②の語句を用いて、①の文法表現のルールに従って文を作る、というのが中学生レベルの英語学習の基本です。どちらも非常に重要ですが、一人で学習する際には②の語句を中心に学習を進めてみてください。


具体的には、教科書の語句欄に書いてある新出単語の意味を調べます。この際、教科書の後ろの方に辞書がついていますのでこちらを活用してください。そうすれば、教科書の本文を訳すうえで必要な意味を調べることができます。


意味を調べたら、あとはその単語・熟語を何度もノートに書いて覚えましょう。自分で単語テストを行って満点が取れるようになったら次の単元、という形で文法は無視して単語・熟語をどんどん覚えていきましょう。



予習、というと文法表現を覚えなければ、と考えがちですが中学の教科書に出てくる新しい文法表現は1単元につきせいぜい1つ。

文法は実はそんなに多くないんですね。それよりも圧倒的に単語・熟語は覚えなければいけない量が多いです。しかも、単語については知っているか、知らないかしかないため意味さえ分かれば勉強できます。


新学年の勉強がなかなかスタートできずに不安を持っている方はぜひ単語・熟語だけでもスタートしてみてください。語彙力をこの時期に高めておけば、授業再開後、ぐっと楽になりますよ。


もちろん、過去の内容の復習は予習以上に重要ですのできちんと復習しておいてくださいね。

大変な時期ですが、せめて有意義な時間にできるよう頑張っていきましょう。





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