宿題が大嫌いな人へ
勉強しなければいけないのは分かっているが、何をやればいいのか分からない。
何をやればいいのか分からないから結局勉強しない。
ちょっと待ってください。
宿題はきちんとやりましたか?
「宿題はとりあえず出せばいいから写して提出する~」
これはもの凄くもったいないです。宿題が大嫌いな気持ちは分かりますが、自分で何を勉強すべきか分からない人へ、課題を与えてくれているのです。それを無視してほかの勉強をしようとする、そして何をすればよいか分からないから結局やらない、なんてもったいなくありませんか。
宿題と勉強を分けて考える子供、親御さんが少なくありません。勉強をしなければいけないから、宿題とは別に問題集を準備する。これももちろん間違いではありませんが、まずは宿題が最初です。それができるようになって初めて新しい問題集です。
宿題の時間を無駄な時間、ととらえるのは今日までです。宿題もれっきとした勉強の時間です。むしろ宿題の時間をきちんと身のあるものにしなければいけません。答え合わせをしたあと解説をよく読み、再度解いてみる。宿題でこれを実践してみてください。それできちんと成果につながるはずです。
塾に行くのも、家庭教師を呼ぶのもあくまで追加のオプションの選択肢です。まずは自分のできること、やれることを自覚することが重要です。
宿題が大嫌いな人へ、
宿題は便利なものです。計画的に取り組んで自分にとってプラスなモノにしましょう!!
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