言葉を小さく切っていこう!

今日は、文章、文、文節、単語ってそれぞれなんだろう、いうことを簡単に説明します。

上の画像の通り、言葉をどんどん小さく切っていったときの単位をそれぞれこの名前でよんでいます。

具体例を見てみましょう。
上に色々と書いてありますが、全体で1つの文章です。だから、本などは1冊で1つの文章ですね。

文は「。」から次の「。」までの1つのまとまりです。したがって、この文章には14の文があることがわかります。

文節は意味の切れ目ごとに切った単位です。
厳密には、自立語単位で切ってあげて付属語はその前の自立語に付属させる、という切り方になりますが、それは今後詳しく説明します。
学校では、意味の切れ目ごとに「ネ」と言って切っていく、という風に習った方もいると思います。

そして、単語は言葉を小さく切っていったときの最小単位。これについては、品詞の理解が必要になってくるので、次回からしばらくは品詞について説明していこうと思います。
とりあえず、イメージは単語が集まって文節になり、文節が集まって文になり、文が集まって文章になる、ということが分かっていれば大丈夫です。

単語<文節<文<文章

こんなイメージを持っていてくださいね。

では、今日はこれまでです。
文章はあくまで説明用ですのでご承知ください。


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